Fusion360 ジョイント

Fusion360ではコンポーネント化すれば自由に動かせるようになります。
そしてさらにジョイントをすればアニメーションも作ることができます。

まずコンポーネントにしましょう。
ボディを選んで右クリックすると、ボディからコンポーネントを作成がありますのでそれを実行します。
全部をコンポーネントにする必要はなく、動かす部分だけでも構いません。

そしてジョイントを選び、動かす部分の接触を点で選ぶのですが、先に選んだコンポーネントが動きます。
円柱を合わせるときは笑ったマークっぽいのが出るので、そこが軸の中心になります。
また、ボディの内部が選べないときは位置合わせの時と同じように面全体を表示した後ctrlを押して表示させたまま移動させましょう。

ジョイントした後、接触セットの有効化とすべての接触を有効にすると、パーツが干渉している時に動かなくなります。
実際に出力してはめあいを確認したいのであれば必要ですが、ただポーズを変えて遊ぶだけならしなくても構いません。
すべてをコンポーネントに変えていると動かすときに全部ついてくるので、動かしたくないパーツは固定しておきましょう。

ロボットなどにポーズを付けた後ブラウザの一番上のファイル名を右クリからSTLに変換すればそのポーズのままSTLになります。
Fusionn360は現在3DCADしか動かせないのでCGでやりたい人は別のソフトが要ります。