Fusion360 物理マテリアルと外観の違い

レンダリングする時、物理マテリアルも外観もオブジェクトの色が変わります。

マテリアルは素材という意味で、ボディ内部すべてに渡って選んだマテリアルの素材が適用されます。(デフォルトだと鋼になっています)
シミュレーションの時に大きい意味がありますが、普段使いならあまり考えなくてよいでしょう。

外観は表面だけです。といっても例えばガラスの外観を適用するとちゃんと全部透けて見えますし、放射光を選べばちゃんと光を放ってくれます。
欠点は、細かい模様や部品を作ってしまうと、それ一つ一つの面すべてに手動で色を適応しなければなりません。
全部一つのボディで作ると大変な労力になってしまうので、色ごとにボディを変えていくなどの工夫が要ります。
色を付けた後にパターンをすると多少マシになります。

「Fusion360 物理マテリアルと外観の違い」への2件のフィードバック

  1. 反映されません。
    スライサーに読み込ませるのはSTLファイルで、STLファイルにはマテリアルデータはありませんので。

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