Fusion360 完全拘束にならない

スケッチはなるべく完全拘束にするようにしましょう。
再編集するときにスケッチが大崩れてしまうことを防ぐことができますし、管理しやすくなります。
完全拘束になっていたらブラウザのスケッチのアイコンの部分に赤いピンマークが付きます。

線分や点をドラッグして動かなかったら拘束ができています。
拘束された線分や点は黒くなります。

しかし、スケッチが動かないのに完全拘束にならないことがあります。

実は線分を引くときなどに勝手に点が打たれていることがあり、線分を削除しても点が残ってしまうことがあります。
この点が動いてしまうので完全拘束になりません。
白い点が残っている時は注意して拘束や削除をしておきましょう。

またバグだと思われる挙動があります。
リンクされた角のある線分をオフセットすると、拘束されているはずなのに拘束表示になりません。

頂点と頂点を結ぶことによって拘束表示になります。

ちなみに、スケッチを描こうとしているボディの面の縁は、表示はないですが自動的にリンク線分になっています。

ちなみに、オフセットした線分からさらにオフセットはできません。

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