Fusion360 クラウドではなくローカルに保存

Fusion360はクラウドベースなので基本はクラウドに保存されます。
なので、ネットに繋げなくると困ったことになります。
一応ローカルにも最近保存したデータがある一定の期間残りはしますが、そう都合良く残るのは期待できません。

なのでローカルに保存しましょう。
ウィンドウ左上のファイルから、エクスポートを選びます。
ファイル形式は、Fusion360独自の形式がf3dです。
igesやsmt形式などでも保存できますが、Fusion360独自の処理を行っている部分が反映されなかったりします。
また、再び取り込んだ時、下部のフィーチャがなくなり、ブラウザのほうにフィーチャが出てダイレクトモデリングになります。
操作感がだいぶ違うので、特に理由がないのならf3dで保存しましょう。

保存先も忘れずにわかりやすい場所に設定します。

デメリットはバージョン管理がなくなる事で古いバージョンへのアクセスはできなくなります。
f3dファイルを再びFusion360で読み込むと、未保存の状態で立ち上がります。
f3dファイルから直接ダブルクリックで開くと、Fusion360がその度に個別に立ち上がるので、開く>マイコンピュータから開くで開きましょう。