外観で色を張り付けようとしてもうまく反映されないことがあります。
まず、範囲が狭くて上手く対象の面を選べない場合、先に面を選んで外観ツールを起動すると張る事ができます。
また、貼り付けているにもかかわらず反映されない場合はおそらくバグでしょう。いったん別の色を張ってから張りなおすと上書きできることがあります。
外観を張る時にスケッチが表示されているとそのスケッチを面として認識してしまうのでスケッチを非表示にしましょう。
俺流3D術
外観で色を張り付けようとしてもうまく反映されないことがあります。
まず、範囲が狭くて上手く対象の面を選べない場合、先に面を選んで外観ツールを起動すると張る事ができます。
また、貼り付けているにもかかわらず反映されない場合はおそらくバグでしょう。いったん別の色を張ってから張りなおすと上書きできることがあります。
外観を張る時にスケッチが表示されているとそのスケッチを面として認識してしまうのでスケッチを非表示にしましょう。
スケッチを描いていると参考に線を使いたいが、プロファイルが分断されて困る…という事があります。
そういう線分は線を選んでコントラクションに変えてしまいます。
スケッチバレットのここで切り替えます。
CADを進めていると、オブジェクトとオブジェクトが被って面やボディをうまく選択できなかったりしてイライラすることもあります。
そういう時はパーツごとに別々に作っておき、最後にジョイントでくっつけましょう。
作成したボディをコンポーネントに変えて、ジョイントで剛性を選べばばっちりくっつきます。
上手くCGとCADを組み合わせればスカルプトで作った物もジョイントできます。
ただし、ジョイントで動かしたコンポーネントは個別にSTL変換しても、本来の場所にあった物として処理されてしまうので注意です。
ツリーの一番上のファイル名からまとめてSTLに変換すれば動かした部分も変換されます。
3Dスケッチで作ったスケッチはなかなかプロファイルになりません。
Fusion360でプロファイルと判断されるには、平面に対して完全に平行なスケッチを描く必要があります。
少しでも歪むとプロファイルになりません。
ねじれた面を作りたい場合はパッチワークスペースやスカルプトで作ります。
Fusion360でコンポーネント化してジョイントを設定すると動かせるようになります。
すべての接触を有効にするをした後は、干渉の計算をリアルタイムでしているので、激しく動かすと計算が間に合わず、ジョイント範囲からすっぽ抜けてしまいます。
処理が遅いパソコンでやるとすぐにすっぽ抜けます。
アニメーションというよりモーションスタディですね。そっちでやってはいるのですが制約が多くて使いにくいです。長さも100ステップという制限があるので長尺のアニメーションは作れません。そもそもこれでアニメーションを作るのは不向きです。というより本来はそういう使い方ではないのでしょう。
しかし、アニメーションワークスペースではジョイントを考慮してくれないので、作るのが手間なのです。今後アップデートされるとは思うのですが…
こんなこともできますよという事を見せているだけです。
スケッチ拘束のバグは結構あります。
表示は完全拘束になっているのに実態は完全拘束になっていないバグ。
逆に完全拘束になっているのに完全拘束でないと表示されるバグ。
リンク線と完全に一致させているのに完全拘束にならないバグ。
一致拘束しているのに拡大してみると一致していないバグ。
他にもフィーチャ編集でリンク線が消えたりして拘束が赤い警告を出している時は、コマンドを受け付けないなどあります。
完全拘束にならない
スケッチのエラーが解消しない
この辺も参考に
同じ寸法を毎回入力していては効率が悪いです。ひとつずれたら全部修正なんてのも嫌になりますよね。
この寸法入力のこの時に他の寸法をクリックすることで文字記号として入力ができます。
寸法入力時に計算式も入れることができ、さらに文字記号は代入文字としても振舞うので、他の寸法を変えると連動して変わらせることもできます。
この時赤字が出るのは、計算として成立していない、もしくは解がマイナスの値になってしまっているなどです。
値を確定するとfxと頭につきます。これが代入文字を使っている証です。
ちなみに被駆動寸法(括弧が付いている寸法)を参照していると、寸法が変わっても代入文字の値が変動しないので寸法が合わなくなります。
被駆動寸法は代入しないようにしましょう。
スカルプトを再分割やエッジの挿入をしていると、ひとつの頂点に対し、三つのエッジが付いたりします。
これをTスターと言い、本来ならばエラーの原因になるためあまりしないほうが良いのです。
ですが、Fusion360では無理矢理処理してくれるので、Fusion360で行う上ではあまり気にしなくてよいでしょう。
ジョイントとモーションスタディを使えばアニメーションが作れます。
しかし、モーションスタディは履歴を遡ったりすると消えてしまうことがあります。
完全に完成と思った時にだけモーションをつけるか、アニメーションワークスペースで作りましょう。
試しにロボットの目だけ動かしてみました。